アライメント調整が必要なケースと費用相場

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アライメント調整が必要なケースと費用相場

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2021年6月21日

■アライメント調整が必要なケース

 

 

アライメント調整が必要なケースは「走行に問題が出ているケース」と「走行に問題が出る可能性があるケース」です。

具体的には以下のようなケースではアライメント調整が必要になります。

 

 

【走行に問題が出ているケース】

 

ブレーキを踏むと車が曲がる

走行中やブレーキ時にハンドルを取られる

車が真っ直ぐ走らず走行中にズレてしまう

走行中にハンドル操作などに違和感がある

片方の車のタイヤだけ摩耗が早い

車のタイヤや部品に故障が多く摩耗が早い

スピードを出すとハンドルがぶれる

特定のスピードでハンドルがぶれる

車が上手く曲がらない

曲がろうとした方向に上手く曲がれない

走行中に車がずれる

車が走りにくい、あるいは操作しにくい

 

 

【走行に問題が出る可能性があるケース】

 

縁石などに車をぶつけてしまった

物損事故を起こした

物や他車との衝突事故などがあった

車をしばらくメンテナンスしていない

車を横溝に脱線してしまった

 

 

■アライメント調整の費用相場

 

 

アライメント調整は走行中に難が出ているケースを改善し、今後出るかもしれない走行中のトラブルを未然に防ぐためにも大切です。

アライメント調整が必要なケースの場合、どのくらいの費用を見たらいいのでしょうか。

 

 

アライメント調整には「アライメントの測定調整」と「アライメント点検」の2つがあります。

アライメント測定とアライメント点検は個別に費用設定されている場合と、個別に費用設定されている場合があるため注意してください。

アライメント調整の費用相場は車種やタイプによって異なります。

 

 

※車のタイプ/アライメント測定調整の費用相場/アライメント点検の費用相場 の順番で記載

軽自動車/15,000円前後/13,000円前後

FF/20,000円前後/15,000円前後

FR/20,000円前後/15,000円前後

4WD/25,000円前後/17,000円前後

輸入車/30,000円前後/20,000円前後

 

 

アライメント調整の費用相場は調整内容や他の点検との併用状況などによっても変わってきます。

アライメント調整を受けるときや、アライメント調整の相談をするときに、自分の車の場合はどのくらいの費用相場を見ればいいのか確認しておくと把握しやすいはずです。

 

 

■最後に

 

 

アライメント調整は車の安全かつ快適な走行のために重要です。

走行中にすでに曲がりにくいなどの難が出ているケースや、物損事故を起こしたなどアライメント関係で難が出る可能性がある場合は、早めに一度アライメント調整することをおすすめします。

 

 

アライメント調整の費用相場は車種や車のタイプなどによって異なります。

他の点検も行うのかなどによっても費用相場や総額が変わってくるため、費用相場については先に相談や確認をしておくとスムーズです。

 

 

アライメント調整はピースガレージにお任せください。